しくじり⑫ママはリアルテンパリスト

どーも、しくじりママです。

前回、旦那のことを書きました。まぁ、若干いじり倒してね…

※詳しくはしくじり⑪参照

でも、実は長女を出産してからの私もそう、全然ダメダメだったり。

子どもを出産したことで、【 自分は主婦 】と勝手にレッテルを張り、イケイケドンドン無敵だった独身の頃に比べて、急に自分が劣等感の塊になっていたような気がします。

長女が生まれて9カ月ほどたった頃、ふたりきりの生活に疲れてしまったのと、専業主婦ではやっぱり家計的に苦しくなり、少しだけ自由な時間とお金を手に入れるため、午前中だけパートに出ることにしました。

某有名アパレルショップのオープニングスタッフだったので、私と同じ主婦のパートはわんさか居ました。

おばちゃんたちの中で、コソコソあーだこーだ言いながら、年下の大学生や社員に指導を受ける日々。

私の役割は、午前中しか仕事をしていなかったので、作業は品出しのみ。

楽だ~~~

ある日、主婦のパートさんが社員から激怒されていて、苦笑いをしていました。
その光景を見て、まるで自転車の後ろカゴに乗せられて必死にカゴを掴んで立っている犬を見た時のような切ない気持ちになり、

( 若い子からしたら私もそんな目で見られるんだろうな・・・ )なんて思ったり。

自分はアルバイトでなくパート。
キャピキャピしたアルバイト大学生とパート主婦は完全に二極化。
大学生に話しかけることはもちろんなく、人と接することに対して億劫になっていました。

( なるべく目立たず、ただ毎日過ごそう 

休日はパート仲間のおばちゃん家に集まり、お菓子とお茶を頂きながら社員の噂話や店長の悪口。
この生ぬる~い空間が心地よくも感じましたが、どんどん自分の熱が下がっているのを感じていました。

そんな私ですが、つい2~3年前には、バイトでばりばり接客。
大学生のバイトリーダーとして指導したり、店を仕切ることもありました。

店長が不在の時、占い師を名乗る女性が起こした警察沙汰寸前のクレームが起きたのですが、恐怖に震えるニートゲーマーのお兄さんを裏に隠れさせ、変な正義感で責任者として最前線で戦いました。

ちなみに『 呪ってやる! 』とその占い師に言われたのが原因か分かりませんが、クレームの1年後にその店はなくなりました。

就職してからも、営業職で接客していたし、店長や先輩にも臆せず意見を述べていたというのに…そんな私はどこへやら….

そんなことはすっかり忘れて、地味ーに品出しパートを過ごしてたある日。

『 しくじりさん、ちょっと来て~ 』

店長に呼ばれると

『 今日からレジ習ってね。 』

ひぃぃぃぃぃぃい~~~~~~

いやだー私はステップアップなんて望んでいない!

一生、品出しだけしてたいのにー

指導してくれるのは大学生。
お金の扱いなんて、バイトリーダーの頃は日常茶飯事。

ゆるい空間から無理矢理、剣山の上に放り出された気分。

指導する大学生も、私の焦りっぷりに苦笑い。

『 しくじりさんって、顔に出ますよね・・ 』

すいませんすいません!!!

商品をもらい、目の前で畳み、レジを打つ。

目の前で畳むなんて地獄。

お客様、絶対イライラしてんじゃん!

畳み方、雑って思ってるじゃん!

後ろ並んでるじゃん!

パニックに陥った私は、遂にお客様にカードを返しそびれるという大失態をおかし、二度とレジ係りとして呼ばれることはありませんでした。

家に帰っても、パニックは続きました。

ある日、久々に長女を母親に預けて友達とご飯を食べることになりました。

家に長女を迎えにきた母親。

『 寒いからおんぶして連れてかえるから~ 』

仕度をし、長女を母の背中へ。

その時、友達から『 着いたよ~ 』とメールが。

(やばい!早くしないと!)

私の焦りスイッチは一気にON

『 寒いから(長女)に帽子かぶせて~ 』

背中を向けている母、私はなぜか後ろでパニック状態。

すぐさま長女の帽子を取り出し、後ろから被せる。

早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く

焦りがぐるぐる頭の中を駆け巡る…

ギュッギュッ

(あれ、うまく入らない)

ギュッギュッギュッギュッ

なかなか帽子を被せれないと思いながらも焦りはMAX。

その時。

『 え、、、あのさ・・・ 』

気まづそうな母を冷静に見る。

え?

なんと、私は長女を通り越して、母親に長女の帽子を一生懸命被らせていたのです。

スーーーーーーーッ

一気に血の気が引く。

そら入らへんわ!!

・・・・・・・

その後、気まづい母子の沈黙は言うまでもありません。

( わたし、疲れてるのかな…. )

その後、引越しを機にパートも半年経たず辞職。

またもや閉鎖された長女との二人きりの生活が始まりました。

↓東村アキコさん大好きです。

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この記事を書いた人
しくじりママ
しくじりママ
三姉妹のしくじりママ。好きな食べ物はビールです。
料理も家事も見た目も普通。良いママになりたい気持ちはあるものの、なかなかうまくいかなくて、不安になることもたくさんありました。
でも、悩んだ日々も思い返せばおもしろいことだらけ。
自分のダメダメエピソードをいかにおもしろく語れるかに命を懸けています。

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