【子育て専門家×ズボラママ】叱らない子育てって本当にできるの?②

こんにちは!全国のズボラママ代表のちはるんです!

子育て専門家×ズボラママの対談企画第二弾。

【感情的になってはいけない】【イライラしてはいけない】分かっていても難しい。。。

そんなママたちの悩みを、ちはるんが代表してお話を伺ってきました!

プロフィール

地當亜希子さん
Verita(ヴェリータ)代表。
選択理論心理士で保育士、幼稚園教論としての顔を持つほか、子育てや他人とのコミュニケーションをテーマとし、組織のしくみづくりとしても成果を生み出す。
私立高校「ビジネスコミュニケーション」授業の外部講師、スクールカウンセラー、その他職員研修、保育園コンサルティング、子育て講座、メンタルヘルス再就職支援、企業セミナー講師をしている。女性誌「STORY」,新聞等メディアでも活動が取り上げられる。
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選択理論心理学とは・・・
アメリカの精神科医ウイリアム・グラッサー博士が提唱した心理学で、すべての行動は自らの選択であると考える心理学。発表以来40年間、世界各国で普及し、カウンセリングや学校教育、組織、家庭環境など様々な人間関係が絡む環境の中で、よりよい人間関係を築く手法として高い評価を得、幅広く活用されている。

時間がないのに自分でやりたがる娘。どうしたらいい?(3歳女の子ママ)

3歳くらいになるとちょうど自我がでてきますよね~『 なんで今? 』って途方にくれることもしばしば・・・

まずはお母さんが、『 自分でやりたい 』と言っていることを自主性が育っていると喜んでいただくことです。

今後成長して、自分でしてほしい時に自らできる子になるには、『 やろうとしている 』時にさせてあげることが大事。

今は時間ないからと育つことに注目しないと、子どもが大きくなった時に『 そんなことは自分でやりなさい 』って言葉に代わってしまいます。

子どもにとったらそれは大人の都合で腑に落ちないところ…。それこそ大人への不信感になっていきます。

今は何も言わないからと『 お母さんは大人だからいいの。 』ということを続けていくと、子供からすると信用できなくなってしまうので、段々と話を聞かなくなります。

ママは大人だからいいの・・言ってます・・

約束を守るとか、なんでもないようなこと】をいかに丁寧にするか子育てのコツはじめ(乳幼児期)にそこに時間かけることってしんどそうだけど、丁寧に日常的に続けることによって、子ども自身のものになり、親への信頼習慣がついていきます。

本当に急いでいるときに『 ごめんね、お母さん今急いでるの。 』と、アイメッセージ※感情でなく情報として伝えると、お母さんが困っていることを理解して意外と『 今日は良いよ 』と言ってくれるんです。

アイメッセージ・・・『私は~と思う。』というような自分の気持ちを主語にした伝え方。

しかしいつも親の都合で、大切にしてもらってないと感じていると、『 どうして言う事きかないとだめなの? 』となってしまい、わざと困る事をしたりするかもしれません。

そんな関係にならないためにも事前対応で早めに準備をすると、お母さんもイライラせずに自分でさせてあげられますね。

体験を重ねると自分でできるようになるので、お母さんが忙しい時は見守りながら、お母さん自身のことを出来るようになりますね。子ども優先の少しの丁寧な時間がポイントです。


子どもに対しても大人と同じように向き合わないといけないということですね。子どもからの信頼感・・・ないなぁ(笑)

『 私は~ 』という伝え方ですね。叱るとき、いつも主語を子どもにしてた気がする。。

はい。

【人はそれぞれ捉え方が違う】という考えの元なので(この考え方をするとあまり感情が入りません)大人であっても子どもであっても捉え方や願いは違うんですね。

だからお母さんが、我慢ではなく『 お母さんはこう思うよ 』と言っていいんです。でも、『 あなたはどうしたいの? 』ということも聞いてあげましょう。

一方的に自分の思いを押し付けてしまうと関係が悪くなるので、『 あなたの思いはなに? 』と聞くかまたは観察して、子どもが『 こうしたい。』と答えたときに共通点を見つけて、お互いに納得できるところで解決をしていくというやり方を私はオススメしています。

遅刻や宿題を忘れていく小学生の場合は?


小学生の場合、遅刻しそうという状況でも子どもに任せていいんですか??

理解できる年齢にもよりますけど『 自分でする?手伝おうか? 』と聞いて『 自分でする 』と答えたのなら、自分で最後までするのがいいでしょう。

遅刻することって一生のうちのどれくらいのことなのでしょうか。

もし、遅刻することを事前対応として改善したい場合は、お母さんが子どもが自分でやっても遅刻しない余裕のある生活習慣を言うだけではなく、一緒につくっていくというのが躾(しつけ)ですね

『 何を育てないといけないのか 』体が大きくなったからといって育つものではないんです。だから大人になってもできない人もいっぱいいる。

親の役目と言うのは子どもが自分の力でできる自分になっていくということのお手伝い。

「やりたい!」→「自分でできた!」

「自らやろうとした」→「何かを手に入れるためには、何らかの自分でする努力が必要」

と【わかる】【繰り返す】体験は、れだけ時間が掛かっても体験しておかなければならない大切なことなんです。

こういうことを第一優先にしてもらった子どもは、遅刻しないためにどうすればいいかを考え始めます。宿題もそうです。

宿題を忘れてほしくないのが親の願いという前提は、
( ここでやらない人間にしてしまうとずっとやらないんじゃないか )
という不安から、思わず必死になって言ってしまいますよね。

そうなんです。『 この子このままで大丈夫かな? 』って親は本当に心配になるんですけど、親が思ってる割りに子どもって焦ってないし、そこでガミガミ言っても全然変わらない-ー!(笑)

実は子どもは自己評価しないと主体性は生まれなくて、お母さんが決めてる以上はいつまでも自らやりたいとは思わないんです。

自立に向かって育てるには『 自分でできた! 』という体験を沢山積むことと、お母さんとの温かい関係性に注目することが大事。

関係性がよいと、選択する力や自ら動ける子どもに育っていきます。
関係性がうまくいけば、勉強も用意も自らする子どもに育っていきます。

あー自分たちで勝手にやって欲しい!自ら進んで宿題も用意も全部する子どもになってほしい!

もう毎日怒り疲れるんですよ、本当に。。(涙)

そうですね~。うちの子には夏休みの宿題をギリギリまでしなかった時に『 一度、宿題を忘れていってみてもいいんじゃない? 』って言ったことがあります。ほんとに忘れて行きました(笑)でもそれ以来自分で時間を調整してやるようになりました。

(固まる・・・)

話を戻しますね(笑)

主体性というのは、【 お母さんは、あなたがやってもやらなくても困らないし、あなたが決めることだ 】というメッセージを送ることで、責任が子どもに渡ります。それを受け取って初めて、子どもが『 自分でやるしかないな 』と考えます。

忘れてもいいって思った子はまだ自己評価ができてないだけ。自己評価できてないのは自分のしていることが見えてないんです。

責任を渡されると、自分のしていることが分かったり、期待されてることが分かるようになる。

そういう体験があって初めて、自分でもっと早くやらないといけないんだなって思います。

この体験は遅刻するより宿題を忘れることよりも重要。

とはいえ、お母さんとしては勇気がいりますよね。任せて大丈夫なときに『 あなたはどうしたい?お母さんはどっちでもいいよ 』と習慣を変えていく感じです。

小5の長女がね、服を自分で選ばせたらすごいファッションなんです。口出ししてたらやらなくなった。でも、結局私が【 そんな変な格好させてる母親と思われるののがイヤ 】って思ってるということですね。どう見られるかは自分の問題やから、自分で決めさせないと、服を選ぶセンスも身につかないということですよね。

お母さんがきっちりする子は一見安心なんですけど、大丈夫かな?って思う子ほど大成していたりすることもあります(笑)

大人になって社会で適応できる子だったりするんですね。

子供の感覚を否定してしまうと、これから決められない子供になってしまう。決めれない人たちは否定をされてきた人たちなので。

何年かしたら、自分でその頃の写真を見て『 私よくこんな服きてたなぁ。 』って言うんですよ。そのときは絶対これじゃないとイヤ!って言うのに・・・でも、『 気付いてよかった 』となるので、必要なことなのかなぁと思います。


確かに・・・私は母親が服買うの好きなので、服装は全て母に決められてきましたね。妹はそんな母に抵抗し続けて、お小遣いで流行の服(ダボパンとか・・古っ!)を買って着てました(笑)

大学生の時はさすがに自分で決めてましたけど、結局母の意見は聞かないといけないと思っていたので、顔色伺ってました(笑)

今も服買うときめちゃめちゃ迷いますね~。自信ないし。

自分の子どもには同じようにしないでおこうと思ってたのに、同じことしてしまってるんだなぁ。反省。。

【結論】
・なんでもないようなことをいかに丁寧にするかが子育てのコツ
・伝えるときはアイメッセージで
・子どもは自己評価しないと主体性は生まれない
・お母さんが子どもの捉え方を知り、無理のない範囲で子どもに責任を渡していく習慣を作る

③へ続きます。

そしてなんと・・・

これまでたくさんのお話を聞かせてくれた

地當亜希子さんによる

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この記事を書いた人
ちはるん
ちはるんfamy編集部
三姉妹(三怪獣の)パワフルママちはるんです!
子供を産んでから約10年間、専業主婦、パート、famyの一員になる現在に至るまで、いろ~んな悩みや思い、時にはしくじったり、大変なことも楽しいこともたっくさん経験しました!
子どもの笑顔のためには大人の幸せが必須です!
famyを通して、私の経験から、あらゆるファミリーに笑いと希望を発信していきたいと思っております!

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