しくじり⑧大学病院での帝王切開後の入院生活

 

どーも、しくじりママです。

予定帝王切開で、次女を出産した後、想像以上に過酷な入院生活が始まりました。

出産後、点滴だらけ管だらけの状態で部屋へ運ばれ、麻酔が残っているので頭はぼーっとしたまま。

予定帝王切開は、手術前は余裕。陣痛もないし、時間が来れば手術で赤ちゃんが産まれます。

でも、手術後が本当に大変。一気に病人です。

それまで私は手術はもちろん、病気で入院したことも一切なかったので、手術後全く動けず、病室に戻ってからも、何もできない状態の自分に( 死ぬんじゃないか )と本気で思ったほどです。

悪露(オロ)もオムツ換えの要領で看護師さんに取り替えてもらうなど、されるがまま。

しかもここは大学病院。一連のソレを、佐藤健似のイケメン研修生に見られる始末。

やーーめーーてーーーーー

みーーなーーいーーでーー

大学病院なので、手術前から研修生が2人ずつ担当して、質問に答えたり、私を使って先生が教えるわけですよ。もうひとりは女の子。

手術前にはじめてタケルに会ったときに
『 へへっ 』って、少し浮かれてた馬鹿な私よ!

なんでせめて
『 男の子はお断りさせてください 』
と言わなかったんだーーーー!!!!

だって、こんなの聞いてない・・・

浮かれポンチのおおばかやろうめが。

授乳も、看護師さんが一度、赤ちゃんを連れてきてくれて、寝たきりの私の胸に赤ちゃんの口をあて、オッパイを刺激します。

赤ちゃんも抱けない身体で、乳丸出し。

まさに捕食。生き物すべての原点ですね。

かといってタケル!

見るんじゃないよーーーーーーーー!!!!!

恥ずかしいものを全て晒してしまい、さらに全く何もできない自分。

また、自らの手で授乳ができる日はいつなのか、とても不安になりました。

そして、更に辛かったのが、

夜まで何も口にできない!!

しかも、その日の夜は氷をひとつ、口に含むのみ。
これまた飲み込むのはNG。
冬でもこんなに辛いのに、夏出産の人はもっと辛いはず。。

夜には麻酔も切れて傷口が痛くて眠れない。
薬が飲めないので筋肉注射をしてもらうも、すごく痛いし効果もあまり感じられず(涙)

その夜はほとんど眠れませんでした。

翌朝、絶食解禁。やっと朝食として出されたのは、重湯(おもゆ)。
10倍がゆよりさらに液体に近く、全然味がない。。
お腹はすいていたけれど、食べきれませんでした。

食事はその後、ゆっくり普通食に戻り、鯛や赤飯などが並んだお祝い膳は、退院2日前にいただきました。

最初の2日間は起き上がるのこともできず、トイレに歩いて向かうことさえフルマラソンのような過酷さ。
頭ふらふら、歩き方って何だっけ。。

でも不思議なことに、3日目を過ぎるあたりから、徐々に身体は回復。

傷口の痛みは続きましたが、なんとか自分で授乳できるようになりました。

その一方で、タケルの私観察はまだ続いておりました。

コンコン

私『 はーい 』

タケル『 すみません、お話伺っても大丈夫ですか~? 』

私『 どうぞ~ 』

産後の気持ちはどうですか? 

身体の状態はどうですか?

なんて屈託のない爽やかな笑顔で聞いてくるんだよ、タケル・・・

そこへ、たまたま居合わせた旦那さんをチラっと見てみると、やはり不機嫌!

大学病院の病室は、子どもは立ち入れないので、旦那さんも家にいる長女を優先していて、ほとんど面会はできていませんでした。

現状を知ったのち、普段は愛想の塊と言われるほどの旦那さんからは笑顔が消えていて、それに気付いたのか、タケルもいつもより早々に引き上げていきました。

タケル・・・ごめんね・・・

タケル『 ありがとうございました! 』

爽やかに帰っていくタケルを申し訳なく見送ると、ムスっとした旦那さんからひと言。

旦那『 何あれ。 』

!!!!!

私『が、、 学生の子やん!!大学病院やからさー! 』

旦那『 大変やねんから、やめてもらいーな。俺言うたろか? 』

私『 え、、まぁしんどかったら言うから大丈夫!! 』

旦那『 そうかぁ ・・』

残り少ない、タケルとの時間は守られたのでした。

が、しかーし!総合的に見れば、

・ご飯美味しくない

・リスクの高い妊婦が多いため、全体的に雰囲気が暗い

・上の子と面会できない

・研修生に恥部を見られる

以上の理由から、リスクがないのであれば大学病院ではもう産みたくない!!!

つぎこそ・・・・

つぎこそ個人病院で産んでやるーーー!!

結果、個人病院への憧れは強くなる一方でした。


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この記事を書いた人
しくじりママ
しくじりママ
三姉妹のしくじりママ。好きな食べ物はビールです。
料理も家事も見た目も普通。良いママになりたい気持ちはあるものの、なかなかうまくいかなくて、不安になることもたくさんありました。
でも、悩んだ日々も思い返せばおもしろいことだらけ。
自分のダメダメエピソードをいかにおもしろく語れるかに命を懸けています。

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