しくじり⑦出産エピソード~帝王切開と大学病院と私~

どーも、しくじりママです。

長女出産から3年後、再び妊娠した私は前回の後悔から『 絶対個人病院で出産するー! 』と意気込んでいました。

そこは、実家の近くではなく、住んでいる市内にある有名な病院で、ママ友のお薦めだったり長女の幼稚園通いもあることから、その病院に決めました。

行ってみるとさすが、人気の産院。
予約制なのに検診も2~3時間待ちは当たり前。
いざ自分の番になるとその理由が明らかに。

『 こんにちは~ 』

見た目は頼りなさそう(優しそう)な男の先生。

内診台に上がって緊張するも

え?

ぜんっぜん痛くない。

思い起こせば長女出産のときの女医さん、痛かったなぁ。
内診は痛いのが普通。と思っていました。

一説によると、女医さんは同性なので(これくらいは大丈夫)と女子の痛みに鈍感なのに対し、男の先生は未知の感覚なので、気遣ってくれるんじゃないかな~ということ。

通っていくと、ゆっくり話も聞いてくれるし、待ち時間が長い理由も納得。
待ち時間の間は無料で子どもをプレイルームに預けれるので問題なし!

出産日が近いので、一緒に通っていたママ友の

『 部屋もきれいだし、ご飯めっちゃ豪華やでー!エステもカフェもあるし快適よ~! 』

の話に出産へのワクワクは上っていくばかりでした。

そうして迎えた27週目、いつものように検診と内診を終えると、先生から話が。

『 胎盤が子宮口にかぶっていて、このまま位置が変わらないと、転院してもらうことになりますね~。 』

え???

『 前置胎盤の中ではリスクは軽いものですが、帝王切開になりますし、うちでは設備が整っていないので、念のため。大学病院に紹介状書きますので~。 』

聞けば、私は辺縁前置胎盤という状態で、胎盤の下端が子宮口にわずかにかかっているという。

普通に産めない事への心配と、転院のショックに茫然。

うそだ!うそだろ?

うそだと言ってくれ!

SMAPは解散しないし、西島秀俊は独身だし、私は転院なんてしない!

『 次回の検診で位置が変わっていたら大丈夫ですけど、予定はしておいてくださいね。』

一筋の希望を頼りに、次の検診に臨むも、結果変わらず・・・

転院決定。

その後、SMAPも解散するし、西島秀俊も福山雅治さえ結婚するんだよ!!

おいおいおいおい・・・

これまで積み重ねてきたの私のワクワクを返してくれー!!!

大学病院はいやだー!!!!!!(涙)

願いは虚しく30週から大学病院へ。

その後・・・

ありがたいことにリスクが起こる事態は一切なく、陽当たりがよくて冷暖房もばっちり効いた環境、幸せ妊婦さんで溢れた明るい雰囲気の個人病院から一転、節電のためか薄暗く、他の妊婦さんに会うこともほとんどない、パジャマ姿のおじいちゃんおばあちゃんで溢れた大学病院(あまりのショックから思い込みが激しい)の妊婦検診は、特に記憶もなく過ぎていきました。

そして、予定帝王切開の日を2週間後に控えた年末。事は起こりました。

12月31日の大みそか、義理両親に連れられ、高級焼肉店へ。

めったにお目にかかれない高級焼肉に、貧乏性の私は限界を超えて食べる食べる・・・

自分が出産を間近に控えた、しかもリスクのある妊婦だということをすっかり忘れながら・・・・

その後、大満足に帰宅。
ゆく年くる年をみながら煩悩を数え、ジャニーズカウントダウンに心躍らせ新しい年を迎えた夜中。

お腹痛ーい!(涙)

絶対食べすぎや。と思いつつ、翌朝病院に電話すると、緊急入院。

元旦の朝から。

検査の結果、原因は不明。(食べすぎだよ)
2日で痛みも炎症も引いたものの、念のためと、特に何もないのに1週間入院。

大学病院なので、子どもとの面会は禁止、3歳の娘との突然の別れに毎日さみしくて涙。

長女も、私が入院している間に風邪をこじらせて肺炎手前までなっていたということを母親から聞き、帝王切開の日まであと1週間というから、そのまま入院を勧めるお医者さんに

はやぐーたいいんさせてくだざーいーーー

後先考えずに油たっぷり高級焼肉をたらふく食べた自分への憤りを感じながら、帰らせてくれと涙ながら懇願。

なんとか一時退院させてもらい、長女と涙の再会。

いつもよりぐったりした様子の長女は、私に怒っているのか、バーバにしがみついて離れない様子にまた号泣。

『ごめんね~ごめんよお~~~』

その後、長女の体調も関係も戻り、迎えた予定帝王切開の日。

助産師『はい、では手術室へ~』

時間通りに手術室へ向かい、手術台に横向きに寝ると、大きなお腹のを抱えて横向きに丸くなり脊椎から麻酔の注射。

これが痛い。。

意識はあるものの、徐々に麻酔が効いてきて下半身の感覚がなくなってくる。

足は伸ばして寝転んでいるはずなのに、なぜかずっと足を立てている気分。

すると、医師らしき人が入ってきて、私のお腹をあれよあれよと切開。

うっすらと意識はあるので、お腹まわりを引っ張られたりしている感覚はありました。

医師や助産師さんたちも、慣れた様子で、しばし談笑(え?)しながら20分ほどで赤ちゃん誕生。

おぎゃー

こんな状態でも赤ちゃんの誕生には感動。ウルウル

ただ、帝王切開の地獄はそう、産後。

手術を終え、病室に戻るも、なにもできないマトリックス状態。

傷口痛い・後陣痛痛い・管まみれ・意識ふわふわ・喉が渇いても何も口にできない

帝王切開後の入院生活の恐ろしさへつづく・・・


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この記事を書いた人
しくじりママ
しくじりママ
三姉妹のしくじりママ。好きな食べ物はビールです。
料理も家事も見た目も普通。良いママになりたい気持ちはあるものの、なかなかうまくいかなくて、不安になることもたくさんありました。
でも、悩んだ日々も思い返せばおもしろいことだらけ。
自分のダメダメエピソードをいかにおもしろく語れるかに命を懸けています。

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