しくじり④【妊娠中の旦那には気をつけろ!】妊婦は運転手じゃねぇー!~後編~

(前回までのあらすじ)
初産妊婦中、身体や心の変化に付いていかず、制限も多くストレスが溜まる日々。
そんな私をよそに外出三昧の旦那。
変わる私×変わらない旦那。
一触即発の大ピーーーーンチ!!!!

そんな中、実家のプチリフォームが決定。1か月ほど実家の両親と妹が私の家に仮住まいをすることに。

私の身体的には、実家に行かなくても両親が家事をしてくれるのでかなり楽ではあったものの、外出の多い旦那の行動を知られるのはとても恥ずかしい。

『 そうだ、飲み会にいこう! 』

思い立つのなら京都にでも行けばいいものを、旦那の飲み会に合わせて外に出ることを決意。

浮かれポンチの旦那に喝を!

気を使わない旦那の周囲に気付きのエッセンスを!!!!

 

『 週末飲み会やんな?その日私も友達と会うから、帰り一緒に帰ろ。 』

旦那『 え・・でも何時に終わるか分からへんで? 』

『 いや、終電までには帰るやろ? 』

旦那『 あ、はい・・・ 』

今では考えられない当時の私。

妊婦期のイライラ、完全に意地になっていました。

家でおとなしく両親達とおいしいご飯を食べていたらよかったものの・・・

その日、繁華街に車を停めて食事に行った私。

大学のサークル仲間と飲み屋に行くも、私はノンアルコール。

会は楽しかった。でも、妊娠後期の私はそう、太りすぎている・・・

なおかつ可愛い妊婦服も持っていない・・・

大学生の時はアルバイトをしていたこともあり、毎日のように訪れていたはずのその街。

でも、現状の自分はひどく場違いな気がして、とても居心地が悪かった。。。

人があふれる中、お腹に気遣い歩きながら、『 あぁ、私はもう母親なんだなぁ 』と、ここにいるべきではない自分に気づく。。。

当時、妊婦の友達がいれば違ったと思います。

次女の妊娠からは友達がいたので、街に出たいという気持ちは微塵も起こらなかったな。

初産ってやっぱり一番不安定。

そんなこんなで『 早く帰って落ち着きたい! 』

という私の意に反して旦那からの連絡なし。

当時はLINEもないのでメールが既読かどうかも分からない。

とりあえず待とう。

結局その後1時間ほどカフェで時間をつぶすことに。

旦那から連絡が来たのは日付の変わる前。

旦那いまからそっちに向かうねんけど、終電逃して帰られへん子がいてさー。悪いねんけど送ったってくれへんかな?

と。

こ、、、コイツ!足に使いよった!

まじで考えられへん!!!

友達にとっては間違いなく好感度の上がる行為。が、当時のカッチカチなキム兄な私からすれば信じられないほど気の利かない行為。

すまんすま~ん!

ほろ酔い調子乗り旦那と共に現れたのは20代になりたての若い男女。

なんでや!飲み会後やのにお肌ピチピチやん!
めっちゃオシャレ楽しんでるやん!
毛先遊ばせるやん!

一応、いい奥様には見られたい私。挨拶もそこそこに旦那が放った一言。

旦那『 女の子の家ちょっと遠いからうち泊めたってもいいかな? 

『 え? 』

いやいやいやいや、家にはうちの両親おるやん。

夜中に初対面の若いおなご連れて帰れるわけないやん!

考えられへん!!!

顔がひきつりながら『 いいよ、多少遠くても送るよ 』という私に、

あ、そう?じゃぁ頼むわ~。 』と一言。

聞いてみると、女の子の家はなんと隣の県の奥地。

帰りの車内、彼らは素面の妊婦運転手を気に留めることもなく、終電を逃すほどよっぽど楽しかったんであろう飲み会や仲間の話で盛り上がる。

ガチガチに外面を固ったプライドの塊の私は、知らないうえにまっったく面白くない話に終始笑顔で相槌。

妊娠後期の妊婦がぁー

夜中に高速ぶっ飛ばしぃー

ほろ酔いの若者たちを送迎ぃー

これこそが、現代でいうまじ卍(まんじ)という事象で、たがわないのではなかろうか・・

旦那に至っては、若者を送り届けたのち、助手席で爆睡。

結果、飲み会の場所から20分で帰れるはずが、自宅に着いたのは2時間後の夜中2時過ぎ。

考えられへん!!!

え?え?お腹張ったらどうするん?

事故したらどうするん?え?え?

え?なんて親に説明するん?え?

復讐に立ち向かったものの、無欲な兵士にうっかり仇討された気分。

二度と一緒に街に出るまいと心に決め、隣で何も考えずに機嫌よくスヤスヤ眠る旦那に

覚えとけよ ・・』

あれから10年。

未だに鮮明に憶えている。

コノウラミハラサデオクベキカ・・・・・・・・・・

リピート、アフター、ミー

コノウラミ!

ハラサデオクベキカ!

お父さん、妊娠中や育児の恨みは何年経っても憶えているんだよ。

 ね、、、お父さん。

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この記事を書いた人
しくじりママ
しくじりママ
三姉妹のしくじりママ。好きな食べ物はビールです。
料理も家事も見た目も普通。良いママになりたい気持ちはあるものの、なかなかうまくいかなくて、不安になることもたくさんありました。
でも、悩んだ日々も思い返せばおもしろいことだらけ。
自分のダメダメエピソードをいかにおもしろく語れるかに命を懸けています。

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